新しい生活様式と熱中症対策

2020.08.13[未分類]

こんにちは

お盆休みとなりましたが、今年のお盆は帰省も難しい状況ですね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

大変暑い日が続いております。

新しい生活様式の中で、熱中症のリスクが高まっております。

しっかりとした対策でこの暑さを乗り切りましょう。

 

「新しい生活様式」とは?

下記3つのことを基本とした感染症予防に努める生活様式のことです。

1.身体的距離の確保
2.マスクの着用
3.手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践すること

 

その中で、熱中症への対策も必要です!

厚生労働省では、以下ように、熱中症対策を呼びかけています!(厚生労働省HPより抜粋)

①マスクの着用について
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。

② エアコンの使用について
熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効です。ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。換気により室内温度が高くなりがちなので、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をしましょう。

③ 涼しい場所への移動について
少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが、熱中症予防に有効です。一方で、人数制限等により屋内の店舗等にすぐに入ることができない場合もあると思います。その際は、屋外でも日陰や風通しの良い場所に移動してください。

④ 日頃の健康管理について
「新しい生活様式」では、毎朝など、定時の体温測定、健康チェックをお願いしています。これらは、熱中症予防にも有効です。平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます。日ごろからご自身の身体を知り、健康管理を充実させてください。また、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。

 

厚生労働省HPにリーフレットも掲載されていますので是非ご覧下さい。